異様な臭気

紫水角20171016-15
3日前、久しぶりによく晴れて、密閉した温室内は気温45度に達しておりました。すると温室内で異様な臭い、私は鼻が鈍感であまり匂い感じないのですが・・・、この臭いはイワシの腐った臭いだ、こっ、これは何だ、と思いました。すると、咲いているじゃりませんか。この黒い花、スタペリア属の紫水角、これの出す臭いだったのです。この臭い、強烈です。同じガガイモ科でも、フェルニア属が咲いた時は部屋の中に持ち込んで観賞したりするのですが、この紫水角は、部屋の中に入れたとたんに部屋が臭くなってしまった。とても部屋に置けるものではない。しょうがないから、また温室へ戻すことにいたしました。以前もこの臭い嗅いだけど、その時、頭痛がして、胃も痛くなった。この臭い、決して嗅ぐべきではない。
ところで、この花、しばらく寒い曇り続きで、ずっと蕾のままだったけど、晴れた日に温室密閉して高温にしたら、咲いたです。たぶん高温にならなかったら、咲かなかったでしょう。同じくスタペリア属の犀角でもそうでした。蕾は大きくなったけど、高温にならなかった年は咲かないで終わったのです。スタペリア属は開花に高温が必要なのでしょう。肉がすぐ腐る高温でないと、花粉媒介するハエが居ないと思うからなのでしょうか。
この花の中心も変わっていて、丁度、虫の頭のように見えます。とにかく変なこと、いっぱい。アフリカの妖花と評されたこの属の花、ひたすら大自然の驚異に感激して観賞することにいたしましょう、ただし遠くから、臭いの届かない遠くからです、ふおふおふお・・・
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント